M&A/JV and Investment
アジアへの進出・M&A
日本企業のクロスボーダーM&A案件は増加の一途をたどっています。アジア新興国で現地企業を買収する場合、単純なペーパーワークだけではなく、相手国や対象企業の法的リスクを見抜く力が要求されます。また、信頼できる現地弁護士と「ワンチーム」となって、クライアントにサービス提供する体制を作ることが必要不可欠です。AsiaWiseはアジアに現地化して、日本企業の現地進出、M&Aを支援します。
(ご相談の具体例)
IP Protection and Management
アジアにおける
知的財産権(IP)保護
アジアはIPの侵害が多い割に、現地法上、登録、執行(エンフォースメント)のシステムが整備されていなかったために、多くの日系企業は侵害事例を野放しにし、泣き寝入りしておりました。ところが、最近はアジアの国もIPの保護に力を入れるようになってきました。日系企業にとっても、製造拠点のみならず、R&D、そしてマーケットとしても重要度の上がったアジアでIPを登録、執行する場面も増えています。AsiaWiseはアジアの現地に根差したIP保護サービスを提供します。
(ご相談の具体例)
Crisis Management, Dispute Resolution and Fraud Risk Management
アジア新興国での
危機管理、法的紛争対応
不正リスクマネジメント
企業買収のように華々しく報道されることはありませんが、アジアに展開する多くの日系企業は日夜トラブルと闘っています。賄賂の要求、現地従業員による不正・不祥事の発生、現地代理店・取引先とのトラブル、債権回収、合弁解消、そして労務紛争等々、法的紛争はそこかしこで生じています。AsiaWiseは、現地でトラブルに見舞われた日系企業の「駆け込み寺」、そして「守護神」として、日系企業のアジアビジネスの展開を下支えします。
(ご相談の具体例)
個別サービスのご紹介
AsiaWiseのユニークなサービスをご紹介致します。
不正リスク管理・対応体制構築サービス
"AW Corporate Wellness"
最近、海外、特にアジアの現地拠点のガバナンスに注目が集まっております。M&A後の統合については、PMI=Post-Merger Integrationの必要性が語られますが、もうひとつ大切な視点はPost-Merger Accountabilityです。
AsiaWise Groupは、アジアの現場でガバナンス・コンプライアンス問題の経験豊富なプロフェッショナル(不正検査士及び弁護士)がワンチームとなって、不正対策ポリシーの策定から、不正監査・有事対応に至るまで、一貫したサービスをご提供致します。
India / インド
現地拠点:
Wadhwa Law Offices *
日系企業の進出が相次いでいる一方で、現地取引先、当局等との間でトラブルが多いインド。AsiaWise Groupではデリーに隣接するグルガオンにコンサルティング・ファームを設立するとともに、グルガオンに所在する現地法律事務所-Wadhwa Law Offices-をアソシエイトファームとして迎えました。
また、バンガロール、チェンナイ、ムンバイといった各都市に現地弁護士のネットワークをはりめぐらしています。
*Associate Firm in India
Singapore / シンガポール
現地拠点:
AsiaWise Cross-Border Consulting Singapore Pte. Ltd.
ASEANビジネスのハブとして、日系企業の地域統括拠点が集積するシンガポールに拠点を設置しております。シンガポール現地の法律事務所とも連携して、日系企業のアジア地域統括拠点向けにコンサルティング・サービスを提供しております。
*同オフィスでは、現地及び外国法のサービスを提供しておりません。
その他、以下のような東南アジア(ASEAN)、南アジア各国・地域で現地法律事務所との協働実績があります。
AsiaWise Groupでは、インド以西のアフリカ、中東諸国を見る上で、インド拠点及びインド人脈を利用するという戦略=ISAMEA(India, South Asia, Middle East and Africa)を提案しております。具体的には、インド拠点及びインド人脈を活用し、以下のような中東・アフリカ諸国における知見・ノウハウの集積、共有と現地専門家とのネットワークを形成しております。
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